英国の物価が高い過ぎると僕が言っても、なかなか信じていただけないかも知れない。そこで同じ商品を国際比較してみることにしよう。写真中央にあるデジカメは、富士フィルムのFinepix
2800z。この価格を日本とアメリカの価格とで比較してみよう。
国名
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現地販売価格
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日本円換算
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英国(エジンバラ)
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299.99ポンド
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約60,000円
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米国(インターネット) |
349.95米ドル
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約42,000円
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日本(kakaku.comの中値) |
37,800円
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37,800円
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この商品の場合、日本の製品だけれど、一昔前は日本製のカメラやオーディオ製品は日本で買うより海外のほうが安いと言われた。現在では、概ね国内と海外は同じくらいと考えられる。今回、アメリカのインターネット販売の価格と比較しても、日米ではさほど違いがなかった。ところが、英国の比較的物価の安いエジンバラでの店頭価格が日米の約1.5倍である。不思議なことに、定価は3国とも大きな違いがないようである。
これは一体、何を意味するのだろうか。今後、機会があれば、きちんとした価格比較をしてみたいと思っている。
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