先日、五反田のファーストキッチンの3階(禁煙席)で腹ごしらえをしていると、となりのテーブルで黙々と勉強している女子高生を発見しました。テーブルの上には、ノートと、おそらく授業中に配られたプリントと、分厚い英和辞書が置いてありました。
ファーストキッチンで勉強するなんて僕の学生時代には考えられなかった・・・というか、ファーストキッチンは無かった・・・ですが、とにかく一生懸命に勉強している姿を見て、僕も頭を鍛えないとと思いました。
でも、その分厚い英和辞書を見たとき、『この女子高生はこれを持ち歩いているんだなぁ。重いだろうなぁ。』と、ちょっとだけかわいそうな気分になりました。というのも、そのとき、僕は自分のカバンの中にIC電子辞書をしのばせていたからです。
この電子辞書『SEIKO SR-9200』は電池込みの重量約250グラム。その中に、『広辞苑第五版』『逆引き広辞苑』『漢字源』『研究社リーダーズ英和辞典』『研究社新和英中辞典』『The
Concise Oxford Dictionary』『The Concise Oxford Thesaurus』という計7冊の辞書が入っています。もちろん、これらの辞書すべてを携帯する必要はないのですが、僕はここ10年ほど、英和辞書は『研究社リーダーズ英和辞典』を使っています。最初は印刷された辞書を購入、その後、電子ブックも購入して、英文を読んだり翻訳したりするときには、これを使っています。
最近になって、この『研究社リーダーズ英和辞典』を収録した電子辞書があるということを知り、買うべきかどうか迷った末に購入したのですが、購入して思うことは、やはり便利だということです。電子辞書に比べ、起動時間はとても短く、知りたい単語をすぐに検索することができるし、関連語句の検索なども用意、さらにいろいろな便利な機能が付いています。
ただ、さくらやで購入したのは、ちょっと早まったかも知れません。たまたま別の買い物のとき、さくらやで買ってしまったのですが、その後、インターネットで家電を通販している『家電のタンタン』では、29,800円(関東地区送料1,000円)で売っていることを知り、ちょっと凹みました。
|